でもちょっと自分が気にしたことを。
このBLOG、趣味に特化したブログとか言いながら、大分日常の愚痴とかも混ざってて、何か本来の目的から逸れつつある気がします。
特に最近は、何を書いてもマンネリな気がして。
何でしょうね。
あくまで趣味とはわかってても、こういった公開の場を設けている以上は責任がついてまわるわけで、一人でも見てくださっている人がいる以上、何かを伝えるというのがその責任なのかな、と思います。
そんな責任を最近は過大に考えすぎていて、ちょっと軌道が逸れてしまったのかと。
受験中とか趣味から離れているときはこういった公開の場を作りたかったですが、実際やり始めると書く内容に困ることもあります。
しかし、そもそもこういうのって「書く」ために内容を考えるんじゃなくて、書きたい内容があるから書くわけで。
そうならば、何か今の自分のやり方ってのはちょっと目指すものとは、っていうか「趣味のBLOG」という観点からもズレてるのかな、と思います。
最古記事を見ればわかりますが、元々九州ブルトレの廃止に触発されて、そして受験後の鬱憤を晴らすために立ち上げたページです。
別に日常の愚痴をツラツラ書き立てるページを目指したわけではないんです。
まあ、どこまでが趣味なのか境界を定められるわけではないですし、日常の些細なネタを削ったら本当にこのブログは成り立たなくなってしまいますけど・・。
というわけで。
やはり本来の路線に戻って、「何か思い立ったら」書く。あるいは伝えたいこと、記録や自分で覚えておきたいことがあれば書く。
わざわざ書く内容を探すくらいなら書かない。
このくらい割り切って気長に続けていこうと思います。
ちょっと更新頻度は犠牲になるかと思いますが、ちょっとした過去の画像も交えて更新は続けますので、少し気が向いたらお越しください。
何だか支離滅裂な感じですが、ちょっと言葉足らずということでご容赦を。
画像は唯一走行中を撮った山崎カーブでの雷鳥。4年前のこと。
既にパノラマグリーン以外は撤退したとのこと。秒読みに入りましたね。
今日から旅立ちます。
なので、しばらく更新は停止の予定。
30日に帰還、バイトがあったり、合宿があったりで暫くは忙しいですが、31日にとりあえず旅行記を更新できればと思います。
ついでに。
過去ログを見てて思ったんですが、ちょっと前の記事の場合、各画像の下に結構余白がありますよね。
これ、ブログのテンプレートを変えた際に出来てしまったのですが、全部修整するのは骨、というか無駄なので、そのままにしておきます。
まあ、わざわざ過去ログを見返していただくこともないとは思いますが、一応画像の下にその説明がきていることを補足しておきます。
さて、話題は変わって。
少し思ったこと。
模型の楽しみ方の一つは、やはり見慣れた光景を再現する。
もちろん、見たこともない車両を集め、手元に置くのも一興とは思います。
ただ全体的には、自身に馴染みある車両を中心に集めていくパターンが多いんではないでしょうか。
で、自分の場合。
初めこそ、東海道線やその近隣路線の車両が中心でしたが、現在は全く逆。
理由はいくつかありますが、一つは単純明快。
東京口の車両は長く、E217系のように15両固定運用という質の悪いものまであって、予算的、スペース的にきついってこと。
そして何より。
地元車両から遠ざかった決定的な理由は「無個性」「画一的」だからでしょうね。
E231系なんか、模型的な差異だとクーラーの違い程度でしょう。
113系ならばHゴム、クーラー、室内、窓配置・・など、編成ごとに個性があったものですが。。
国鉄型も、登場時こそ「画一的」だったかもしれません。
顔にしても、113・115・415・165・455・・・など、まさに同じ顔。
でも、年を追うごとに改造や延命を受け、「個性」を持つようになってきた・・。
そう考えると、E231系や313系も20年後は・・・?
でも、国鉄型並に多様性が発生するとは考え難いもの。
大きな違いは、E231は関東、313は東海・・と、場所が限られていて、地域差が出来ないということ。
そして、E217系の更新をみても一斉に全車がその対象となっていて、時期による差も出来難い。
つまり、結局更新・延命されようと、個体差が出来難い体質なんです。
機関車にしたって、EF65はP型の中でも様々なタイプがありましたが、技術が確立した今となっては、EF210はそれほど個性があるとはいえませんね。
もちろん、細かく見ていけば別でしょうが、目に見えるところはそれほど変化がない。
E217系と同じく、EF200にしても一気に全車が更新され、原色が残るべくもないというあたり、やはり国鉄型とは全く違うなーと思います。
長々と書いてしまいましたが、最近撮影する意欲も涌いてこないのはこの辺りの理由があるからでしょう。
JR世代の自分ですら国鉄型に憧憬を持つのは、やはり「個性」と「温かみ」をそこに求めるから。
なんだか、時代錯誤の考えかもしれないですが、でも実際そんな所はある気がします。
画像は地元のE217系。
模型であれば、別に5両で走らせてもいいわけですが・・。
あれ眺めてると、やっぱ旅に出たくなる!(笑
でも、眺めてるだけでもちょっと楽しかったりします。
地名からその土地の様子を勝手に想像してみたり・・。
歴史的な背景を調べてみたり・・。
例えば
有楽町は信長の弟の織田有楽斎が住んでいたということからきた、とか。
国府津とか国府多賀城とか、国分寺とか、歴史的な地名の名残であったり。
長岡京とかも、まんまですよね。「京終」とかも面白い地名です。
日本史選択だったので、尚更興味が涌くところでもあります。
そんなのとか、
「求名」「特牛」・・・など、難解な読み方を調べてみたり・・。
「帯解」「冠着」とか、一見難解でも、わかってみると「なるほどー」みたいな地名もありますし・・。
あと、何ですかね・・。
旅情を誘う地名って言うんでしょうか?
ここ行ってみたいなーっていうのもたまにあります。
具体的には・・思いつきません。。
そうやって眺めていたのが役に立ったのが大学に入って、様々な土地からやってきた人たちと話していたとき。
例えば、「俺人吉の出身なんだけど・・」
「人吉なら知ってる!」
「おー、まじで!」
みたいな感じで、より親睦を深めました(笑
ただ、
首都圏に住んでいながら、首都圏の地下鉄路線図とか、私鉄とかは全く精通していないので、どこで乗り換えるとか、とういう「実用的」な路線図の把握は出来てないんですよね・・。
まさに無用の長物?
ちょっと違うか・・。
でも、最近やっと地下鉄の基本的な路線図は把握しつつあります。
そんな感じで、少しは実用的な面も補完していかないとって感じです。
画像は、今日たまたま201系に乗ったので・・。
そんな現役のH7編成。
あれ、何なんでしょうね?
何のためにあるんでしょうか?
逆に、普通の席だったら譲らなくていいんですか?
と考えると、優先席って実に不思議なものです。
俺は出来るだけ近づかないようにしていますし、人生の中でも数える程度しか座ってません。
座ってると、何となく罪悪感を感じて・・。
ところが、そういう考え方は古風なんでしょうか。
今は優先されるべき幼子連れの母親や、高齢者が携帯操作したり、最悪通話したり・・。
なら座るなと。
優先席、本当に要りますか?ということです。
「ちょっとすみません・・」
とかって老婆が優先席に座って、携帯いじりだしたり・・とか見てると、やっぱ腑に落ちないって言うか。
あまり見ていて良いもんじゃないです。
俺だけかな・・。
少し飛躍しますが・・
車内通話するのと、車内で友人と会話するの、実際は同じことですよね。
でも、なぜ前者が悪くて後者は許されるのか?
それは、当然マナーがあるからです。
食事のとき、箸で皿を寄せるな、とかあるじゃないですか。
あれと同じですよね。
別に結果的には変わらない。
でも、その行為自体が他人からみて見苦しい、恥ずかしいから、マナーとして定義されているのです。
そもそも、電話してるのを他人に聞かれたくないじゃないですか。
たまに、自身の示威行動みたいなことをしている人もいますが・・。
マナーはあくまで「個人の意識」の問題です。
犯したからといって罰則はありません。
だからといって、極力避けるべきなのは当然です。
「法律」じゃないので拘束力はありません。
でも、「出来るだけ避けよう」的な軽いものでもないんです。
その人の「人柄」が如実に体現されるのが「マナー」の遵守と違反なんだと思います。
と、偉そうに書いてしまいましたが、探せば自分自身、マナー違反を一度たりともしてないわけではないでしょう。
そもそも、仮に優先席付近に立っても携帯の電源を切ったことはないはずです。
人前だと悪く、人から見られてなければいい、というものでもありませんので、この辺は自身への戒めにも・・ということです。
墓穴を掘ったか・・(笑
究極的には、いずれも「個人の良心」という部分に還元されると思いますが、マナーというものの意義、考え直してみる必要がありそうです。
画像は・・・いまや絶滅危惧のEF64-0原色。
原色重連はもはや過去帳入り寸前・・。
というのも、雑誌類の充実。
最近話題をさらった「鉄道旅行地図帳」から始まって、最近は「ぬりつぶし地図帳」なる、記録ノートのようなものまで出たみたいですね。
もっとも、一連の地図関連は今尾さんという方が編集されており、いずれも共通するところはあるのですが、とはいえこのような「旅行手段」としての鉄道が見直されているのは事実でしょう。
皮肉にも、その「旅行手段」、つまり単なる「移動手段」ではない鉄道の代表格、「富士はやぶさ」が廃止されたことも、また鉄道に話題を集める一助になった感があります。
ブルトレも「移動手段」であることは間違いないでしょうが、そこは捉え方の問題でしょう。
最近はもっぱら「移動手段」としてしか鉄道を使っていませんが、乗ること自体を楽しむというのも醍醐味の一つ。
首都圏の通勤路線、ないし東海道線なんかもそうですが、悲しいことに「乗ること自体を楽しむ」という要素が忘れられてしまっている気がします。
まあ、通勤路線に「乗る醍醐味」を求めるのは酷ですが、あまりにも簡素で画一的、そしてデジタル感漂うE231系を見ているとそういう気にもさせられます。
とにかく、旅に飢えてるんです(笑
画像は山陰本線ですが、本当にいい景色でした。
今年度で成人の90年生まれ。
HNはかつてのあだ名から。
旧HNは急行銀河でした。
(開設09/03/04)
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