今日から旅立ちます。
なので、しばらく更新は停止の予定。
30日に帰還、バイトがあったり、合宿があったりで暫くは忙しいですが、31日にとりあえず旅行記を更新できればと思います。
ついでに。
過去ログを見てて思ったんですが、ちょっと前の記事の場合、各画像の下に結構余白がありますよね。
これ、ブログのテンプレートを変えた際に出来てしまったのですが、全部修整するのは骨、というか無駄なので、そのままにしておきます。
まあ、わざわざ過去ログを見返していただくこともないとは思いますが、一応画像の下にその説明がきていることを補足しておきます。
さて、話題は変わって。
少し思ったこと。
模型の楽しみ方の一つは、やはり見慣れた光景を再現する。
もちろん、見たこともない車両を集め、手元に置くのも一興とは思います。
ただ全体的には、自身に馴染みある車両を中心に集めていくパターンが多いんではないでしょうか。
で、自分の場合。
初めこそ、東海道線やその近隣路線の車両が中心でしたが、現在は全く逆。
理由はいくつかありますが、一つは単純明快。
東京口の車両は長く、E217系のように15両固定運用という質の悪いものまであって、予算的、スペース的にきついってこと。
そして何より。
地元車両から遠ざかった決定的な理由は「無個性」「画一的」だからでしょうね。
E231系なんか、模型的な差異だとクーラーの違い程度でしょう。
113系ならばHゴム、クーラー、室内、窓配置・・など、編成ごとに個性があったものですが。。
国鉄型も、登場時こそ「画一的」だったかもしれません。
顔にしても、113・115・415・165・455・・・など、まさに同じ顔。
でも、年を追うごとに改造や延命を受け、「個性」を持つようになってきた・・。
そう考えると、E231系や313系も20年後は・・・?
でも、国鉄型並に多様性が発生するとは考え難いもの。
大きな違いは、E231は関東、313は東海・・と、場所が限られていて、地域差が出来ないということ。
そして、E217系の更新をみても一斉に全車がその対象となっていて、時期による差も出来難い。
つまり、結局更新・延命されようと、個体差が出来難い体質なんです。
機関車にしたって、EF65はP型の中でも様々なタイプがありましたが、技術が確立した今となっては、EF210はそれほど個性があるとはいえませんね。
もちろん、細かく見ていけば別でしょうが、目に見えるところはそれほど変化がない。
E217系と同じく、EF200にしても一気に全車が更新され、原色が残るべくもないというあたり、やはり国鉄型とは全く違うなーと思います。
長々と書いてしまいましたが、最近撮影する意欲も涌いてこないのはこの辺りの理由があるからでしょう。
JR世代の自分ですら国鉄型に憧憬を持つのは、やはり「個性」と「温かみ」をそこに求めるから。
なんだか、時代錯誤の考えかもしれないですが、でも実際そんな所はある気がします。
画像は地元のE217系。
模型であれば、別に5両で走らせてもいいわけですが・・。
今年度で成人の90年生まれ。
HNはかつてのあだ名から。
旧HNは急行銀河でした。
(開設09/03/04)
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