湘南地域在住の管理人による趣味に特化した自己完結のブログ・・
日常の些細な記事なども。
Posted by GAN - 2010.03.20,Sat
<3日目(18日) 酒田~秋田~男鹿~秋田>
今日は酒田から秋田まで移動。そこから男鹿半島を見て、秋田に宿泊する流れ。
前日夜から本格的な雪で、朝まで降り続いていました。
天候の回復を祈りつつ、酒田を後にします。
酒田からはこの701系が主力になります。ロングシートなんで、旅向きじゃない車両・・。
音が209系そっくりなので、もはや通勤感覚・・。
でも、文句たれても仕方ないので、これで秋田へ向かいます。
酒田からしばらくは一面雪景色の平地を走ります。
意味不明な画像ですが、こんな感じで果てしない白銀の世界。
これぞ東北っていうか・・むしろ北海道?
しかし、吹浦(フクラ)からは昨日同様、海が広がります。
この荒々しい感じ、まさに日本海(笑
上砂川~上浜あたりが特に素晴らしいんですが、フェンスがあるので若干視界を遮られてしまいます。
列車は学生が多く、特に象潟や仁賀保から列車は混み始めました。
彼らの多くは羽後本荘で降りたものの、やはり朝の秋田行き、多少なりとも「通勤ラッシュ」って感じです。
秋田に近づくにつれて空は明るくなり、雪もやみました。
ほどなく、秋田に到着します。
秋田に到着。
10分ほどの接続で男鹿線に乗り換えます。
キハ40が2両停まっていました。
列車によっては長編成(7両くらい?)になる男鹿線の気動車ですが、この日は長いものでも4両までしか見かけませんでした。
男鹿線はしばらく奥羽本線を走り、追分で奥羽本線と別れて「男鹿線」として走ります。
追分を出ると晴れ間も出始め、数日前までの雪の予報が嘘のような天気。
そのまま乗って、終点一個手前の「羽立」で下車します。
駅はこんな感じ。
ここからある場所を目指します。
15分ほどでバスがやってきたので乗り込み、1時間半ほど乗車。
本来は1時間で行けるんですが、遠回りのルートだったんで(これしかバスが無かったので・・)、余計に時間がかかってしまいました。
で、着いたのは・・・
男鹿半島の代表的な岬、「入道崎」。
一面芝生で、日本海が目の前に広がる絶景スポットです。
目の前には奇跡の光景が・・。
ただ、何しろ寒すぎる!
風は強いし、体感気温は0度に近かったはず・・。
本当はゆっくり見てたかったんですが、40分ほどで引き返しました。
夏は一面緑の芝生になるので、是非その季節にリベンジしたいです。
その後バスで1時間、男鹿駅まで戻ります。
男鹿駅の風景。
駅前は閑散としていましたが、やっぱり夏になれば観光客も多いんでしょうか?
男鹿って言えばこれですね。
駅にもちゃんといました。
そんなわけで、男鹿線で秋田駅まで戻ってきました。
さすがに県庁所在駅、駅舎は立派な建物で人も多かったです。
上の画像と時間が前後してますが、街の様子。
秋田も酒田同様、特に’どこかを観光する’ってよりは、ただフラフラと街歩きをするだけでした。
次に来る時に向けての下見を兼ねて・・って感じ。
おまけ。
夜は「あけぼの」を撮影。
機関車はホームギリギリで撮れないので、後ろに専念しました。
乗客もそこそこ多く、新幹線の影響さえなければまだ残りそうな感じでしたが・・いろいろ「大人の事情」があるので何ともいえませんね・・。
・・・というわけで、この日は秋田で宿泊。
あっという間に3日目まで終わってしまいました。
天気も回復し、なかなか充実した一日でした。
【本日の絶景路線】
羽越本線 吹浦~象潟? 日本海
<その4に続く>
19日はいよいよ五能線の旅。
ローカル線の王者とでも言うべき?
明日、更新予定です。
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今年度で成人の90年生まれ。
HNはかつてのあだ名から。
旧HNは急行銀河でした。
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