今日は午後講義なので、先に書いてしまいます。
最近113系の話題が多いこのブログですが、今日も引き続きお付き合いください。
といっても単なる思い出話です。
模型で113系を買った暁にやりたかったこと・・それは静岡車(T編成)+国府津車(K編成)の併結。
割と有名なことですが、E231系が入る直前まで、JR東海の113系が国府津区の基本編成と組んで東京に乗り入れる運用が多数ありました。
平塚の電流線にて。
両端が静岡車。
S編成が足りなかったための措置なんでしょうが、異なる2社が同系列を連結して走っていたっていう、今考えると結構レアなケースが日常的に見られてました。
静岡車と国府津車・・会社が違うので、当然細部にわたって差異が目立っていました。
模型的にもかなり面白いだろうってずーっと思ってましたが、未だに実現してません。
マイクロから製品化されてますが、できれば自分で作ってみたいということで。
記憶にある限りの差異を列挙すると・・
東京方幌、白地種別幕、グレー床下、トイレ部分の幕の閉塞板が緑、車体隅に小さなJRマーク、転落防止幌なし、座席モケット青+白いカバー、信号炎管が緑、シルバーシートマークあり、ワイパーがオレンジ、Hゴムの色がまばら(2枚目の画像参照)・・
などなど、模型としても充分目立つ部分が多く、加工の対象として魅力的です。
実車的にいうと、車体褪色が国府津車と比べて目立っていた印象があったりしましたが・・。
東京駅にて。
早朝にT編成×2の8両で「静岡行き」とかありましたが、たまに国府津車とのペアで8両っていうのも見られました。
15両フルは無理でも、その8両くらいを再現できるように・・・
まず113系自体再販してほしいとこですね。
最後にこれ。
一般的な加工ですが、ドアHゴムへの色差しです。
効果的ですね。
半端な終わり方ですが、今日はこれで。
自分はマイクロの製品で初めて静岡車が連結されることを知った身です。
関西に住んでるとどうしても、2階建てや特急車改造のサロとかを嫌ってしまうんですが、そんなこと言ったら下関の115系なんてね…と突っ込まれそうです(笑)
しかし、現役時代に模型化の参考になる実車の見方をされていたことに感心します…。
地元の山陽線から113系が去って早5年経ちましたが、よく駅の手前で撮っていたのでフラット混じりの凄まじい減速音が頭から離れないです。
113系に関しては景色より音が残ってますね。
物心ついたときから113系にはWデッカーサロがついてたので、東海道の113系はあれがあってこそ、という印象です。特急改造のサロは記憶にないので、写真とかで見ても違和感がありますね。
確かに西の切妻113系は・・あんま好きじゃないです・・(笑
当時(5年位前)は模型化のために、というか単に好奇心ゆえの目線だったと思いますが、既に模型は始めてましたから、無意識のうちにそういう見方をしていたのかもしれません。
T編成自体は07年まで現役でしたしね。
音といえば・・やっぱり国府津車と静岡車にも音の違いがあって、入線の音でどっちかわかったものでした。
静岡車は音が酷かった覚えが・・。
今年度で成人の90年生まれ。
HNはかつてのあだ名から。
旧HNは急行銀河でした。
(開設09/03/04)
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